徳栄会総会
2014年度の徳栄会総会が、6月27日伊香保福一旅館にて開催されました。 今年は130名の参加者によって、徳栄会の事業報告・次年度の計画が真剣に審議され、全会一致で可決致しました。 長坂徳栄会副会長は冒頭の挨拶で、「建設業界はオリンピックを控え、材料の高騰や労働者の雇用条件の見直しなど、まだまだ厳しい現状ですが、職人の待遇を良くし、働きやすい環境を作る努力をすることが、次世代の若い職人を育てることにつながりますので、共に力を合わせて頑張っていきましょう」、と今後の意気込みを語りました。 岩堀和久社長からはまず、徳栄会員へ安全パトロールへの参加への感謝を述べ、おかげで無事故で過ごせた事に対し敬意を表しました。また、本年から営業マン表彰を実施することを発表しました。岩堀建設と協力会社との中継役となる営業マンは、お互いに良い仕事をやり遂げる上でとても重要と考えたからです。近年の建設業界の単価の高騰もありますが、皆が潤うような環境を作り、若い人に憧れを持ってもらえるような建設業業界を目指していこうという抱負を述べられました。 |
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みずほ銀行川越支店伊東支店長からは、お祝いの言葉と共に、各国の経済の状況と今後の日本経済の動きをわかりやすく解説していただきました。