徳栄会総会が開催されました

2016年度の徳栄会総会が、6月24日伊香保福一にて開催されました。
今年は150名の参加者によって、徳栄会の事業報告と次年度の計画が審議され、全会一致で可決しました。

岩堀和久社長は、建設業界の変化について「圏央道の開通により仕事の幅も広がり、2020年東京オリンピック開催に向け、40、50年経過した建物をリニューアルしようという傾向もみられるようになってきた。また、現場における女性の活躍が目覚ましく、ウーマノミクスを推進するうえで、更に女性が活躍できる環境を今後整えていく」と語り、その中で「変化に柔軟に対応しつつも、現状を維持していくことが今後の繁栄の秘訣である」と今後の展開を語っていました。

来賓として挨拶された岩堀弘明名誉会長は、現在の日本の経済状況を中心に、「日本は豊かな国であるが、投資する機会が少なかった。2020年のオリンピック等を踏まえ、今後は建物への投資が増えていくのではないか」と述べられました。また環境問題についても言及し、新設された8月11日の”山の日”には、ぜひ山へ足を運んでほしいと、ご自身が親しまれている登山の魅力を話されました。

みずほ銀行川越支店関根支店長からはご祝辞を頂戴し、現在の日本の情勢、経済状況を分かりやすく解説していただきました。

また、第3回「徳栄会優秀営業マン表彰」が行われ、本年は株式会社青木鐵工所　飯塚靖浩さんが選出されました。おめでとうございます！