徳栄会総会が開催されました

2017年度の徳栄会総会が、6月23日伊香保福一にて開催されました。
今年は170名の参加者によって、徳栄会の事業報告と次年度の計画が審議され、全会一致で可決しました。

中田庸司徳栄会会長の挨拶の後、岩堀和久社長は「安全第一を貫き通したうえで、仕事が回る仕組みづくりを進めていきたい。」と今後の展望を語った上で、社員や協力業者の健康について言及し、「社員の健康は会社の経営と密接に関わりを持つ。健康アドバイザーを社内に置くなどし、健康経営の実践を通じ徳栄会が発展していけるようトライをしていきたい。」と挨拶。

一方、岩堀弘明名誉会長は、ご自身の健康管理について触れられ、「自分の環境を整え、十分力を発揮できるようにしておくことが大事。それを率先して示していきたい」と語られました。

ご来賓を代表して、みずほ銀行川越支店関根支店長からは「日本経済は昨年に比べて緩やかに回復しているもののまだ安定しているとまでは入れない状況が続いている。東京五輪後もリニアの開通や、首都高の大規模改修などの案件があり、急な経済の落ち込みは避けられる模様。」と現在の日本の情勢、経済状況を分かりやすく解説し、ご祝辞を頂きました。

最後に、日本オオカミ協会副会長、並びに埼玉県支部長を務めている岩堀名誉会長による特別講演が行われ、現在の日本の山林の現状や、生態系保護の重要性、生物多様性の認識を深めるお話しを頂きました。

第４回徳栄会優秀営業マン表彰では、フジヤ電気工事株式会社 柴崎新平さんを選出。また今回は初の特別表彰（徳栄会の会員として長年貢献して頂いた方に贈られる）が行われ、記念すべき第1回目の表彰は、神村工業の神村俊夫さん、神村三雄さんご兄弟が選出されました。誠におめでとうございます！