「川越地区消防組合50周年記念事業」として待望久しかった川越地区消防局・川越北消防署の庁舎を、川越市御成町1番地(敷地面積2万㎡)に新築施工するにあたり、2月3日(土)晴天の中、当該工事の安全祈願祭が開催されました。施工を担当する前田・岩堀JVの構成員である弊社も参列いたしました。(竣工は来年12月)
川越は、江戸時代「川越は北の守り」と言われ、江戸の最終防御の位置づけで町づくりが行われてきた歴史を持ちます。その尊いDNAを受け継ぐ消防組合の活動の近代化に応え、近未来を想定した防災活動、災害情報の拠点となる新庁舎が誕生します。
庁舎は地上4階建ての免振建築、水害時の浸水を考慮した敷地の嵩上げは当然に、受電設備の設置位置を上階にするなど万一に備えたプランとなり、防災模範となる設計を安井建築設計事務所が担当。
50年前、現本部庁舎(神明町)の施工を担当させて頂いた弊社にとって、有難いことに今回の新庁舎も担当させていただくことになりました。前田建設さんと共に英知と力を結集して、100周年に繋げ、川越市民が誇れる新たなランドマークにさせるべく、無事故の建設工事に邁進してまります。
庁舎完成予想図
安全祈願祭の様子
発注者の鍬入れ
川合義明市長(川越消防組合管理者)
住民の「守の鐘(もりのかね)」となる新庁舎全容(パース)
東松山駅徒歩3分地元最大103室
群馬藤岡駅徒歩1分地元最大103室
地元に愛される企業であること
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