ＩＷＡＨＯＲＩで働く社員を紹介

建築本部　爲貝恵実 2014年 入社

工事現場の施工管理

現在は、公共工事の解体現場を管理しています。
以前は、新築や増築・改築などの現場を管理していました。現場監督は、携わる工事によって建物の様々な面を見ることができるので非常に面白いです。また、色々な人と出会うことができるので、自分が知り得ないことを色々な角度から教えてもらうことができます。そして何よりも、自分の描いた現場用の図面を基に作業が行われ、それが上手くいったときは非常に嬉しいです。

まだまだ女性が少ないからこそできることがある

入社２年目の時、マンションの大規模改修の現場を担当させて頂きました。私は、まだほとんど何もわからず、自分は何ができて、どんなところで役に立てるのだろうと不安に感じた状態で着任しました。案の定、経験値がないので、失敗ばかりしながらバタバタと毎日を過ごしていました。ですが、ある日、現場のマンションの住人の方から、「女性の監督さんだと話しやすくて助かります」とのご意見を頂き、非常に嬉しかったです。男性の多い職種だからこそ、女性ということが利点になるのだと感じさせられた出来事でした。この経験を通して、女性だから“できない”ではなく、女性だから“できる”を強みとして活かしていけることにやりがいを感じました。

大学の先輩に後押しされて

私が、どのような建築現場で働きたいか決めきれないでいた時に、この会社で働く大学の先輩が、「この会社なら色々な建物の現場に携われ、自分の能力を上げることができる」という話と、「入社した際は、様々な面でバックアップしてくれる」との話をして下さり、この会社なら社会人になる不安などを和らげることができる上、将来の自分をより高い所へ導いてくれると感じ、そこに魅力を感じたのでこの会社に決めました。