2025年3月11日(火)川越市社会福祉協議会に、ペットボトルキャップ14,407個(ポリオワクチン16人分)を寄付しました。
SDGsを積極的に推進している弊社では、2005年より「エコキャップ運動」に取り組み、本社や工事現場、徳栄産業でペットボトルのキャップを回収しています。今までに寄付したキャップの数は、20年間で12万9407個、ポリオワクチン約150人分に相当します。
寄付したキャップは、川越市社会福祉協議会からNPO法人「キャップの貯金箱推進ネットワーク」に届き換金され、NPO法人「世界の子どものワクチンを 日本委員会」に寄付、ワクチンや医療物資等となり、パキスタンやアフガニスタンといった開発途上国に届けられます。
ポリオは、1988年に世界保健機関(WHO)が「世界ポリオ根絶イニシアチブ(GPEI)」を立ち上げ、長年にわたり根絶を目指している病気です。主に5歳以下の子どもがかかりやすく、125か国で確認されていましたが、ワクチンの普及により、99%以上の国で見られなくなり、根絶までもう少しと言われています。
川越市社会福祉協議会関根理事長は、「エコキャップ回収を始めて10数年、受け取る団体が減ってきているので、これからも率先して回収活動を行っていく」と語っていました。
ペットボトルキャップ回収という小さなボランティアは、未来の宝である子どもを守るという、とても大きな成果に繋がります。
1人ひとりの意識の積み重ねが、SDGs目標達成に貢献する証明です。
【川越市社会福祉協議会HP】
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地元に愛される企業であること
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