地域貢献 国際消防救助隊員訓練に協力
弊社が請け負った山村学園(川越市)の校舎建て替え工事で、解体作業中の現場(旧校舎)を訓練の場に活用してもらうべく、学園側に交渉、ご協力を得て、平成26年12月17日(水)実現するに至りました。 日頃の隊員の機材訓練は、ほとんどが疑似物での訓練で、実際に建物を使って救助開口を作る訓練は今回で2回目とのことです。今回の訓練に参加した隊員はほとんどが若い隊員で、初めて参加した隊員も数名いました。 |
「実際の建物を使っての訓練は、日頃の機材訓練とは違い、緊急事態に臨む効果は絶大で、隊員にとっては良い経験になった。山村学園、岩堀建設に感謝しています」と大久保川越地区消防局長は声を弾ませていました。
このような形で協力することもCSRの一環であり、こうしたことも建築現場で各消防署からただ検査を受けるだけの関係ではなく、コミュニケーションからそのニーズを聞きつけた社員の提案により実現しました。
世界で1番の「人の命を救う技術力」を持つ日本の国際救助隊が更に力量を発揮してもらえるよう、今後も応援してまいりたいと思います。