東京2020大会に向けた1年前イベントin川越
8月3日(土)ウエスタ川越多目的ホールでは、東京2020大会(オリンピック、パラリンピック)開催1年前に向け、川越市と川越商工会議所が主催したその気運を高めるイベントが開催されました。弊社は、パラリンピック競技の「ボッチャ」を盛り上げ、普及活動を応援しようと、多くの社員が参加。ボッチャ競技を紹介している東京海上日動の展示体験ブースでは競技体験のギャラリーとなって汗をかきました。 特別講演には、北京2008オリンピックの4×100mリレーで悲願の銀メダルを獲った、朝原宜治氏が登壇。興味深いエピソードを交え、世界で戦える日本陸上の今を、頼もしく拝聴することができました。 いよいよ、東京2020開催まで1年を切り、ゴルフ競技の開催地となっている川越市でも着々と準備が進んでいます。貴重な体験になることは間違いない世界大会。「ボッチャ」など多くの人には知られていない大会競技もたくさんあります。私たちは全ての競技を盛り上げ、平和の祭典オリンピック、パラリンピックの大成功を心より応援してまいります。 |
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朝原氏の講演 | 講演会場 |
川越市長がボッチャ体験 | ボッチャを盛り上げる |
競技体験をしてみる | ど真ん中に命中! |
「ボッチャ」ってどういうスポーツ?
ボッチャは、運動能力に障害がある競技者向けに考案された障害者スポーツです。 競技名「ボッチャ」は、元々イタリア語で”ボール”を意味しています。 赤又は青の皮製ボールを投げ、白い的球〔まとだま→ジャックボール(目標球)〕にどれだけ近づけられるかを競う競技で、パラリンピックの公式種目。全世界で40カ国以上に普及しています。競技は個人、ペアないしは3人1組のチームで行い、男女の区別はありません。パラリンピックなどの国際大会ではBC1〜4のクラスに別れて行われます。このほか、これらに該当しない者のオープンクラス(車椅子と立位)も日本独自で設定されています。 またそのルールが氷上で行われるカーリングと似ているところから、「地上のカーリング」、「床の上のカーリング」とも呼称されています。 日本代表チームは「火ノ玉JAPAN」の愛称で呼ばれ、2016年のリオデジャネイロパラリンピックでは混合団体(BC1、2)が銀メダルを獲得しています。 |