社会体験学習の受け入れ
川越市立富士見中学校・城南中学校の社会体験学習に協力しました。2月7日、8日の2日間に富士見中学校より2名、2月19日~21日の3日間に城南中学校より2名受け入れ、設計・企画、現場での作業等を体験してもらいました。「おはようございます!」と元気な挨拶で初日を迎えた生徒さん達の気合は十分!皆さん集中して作業に取り組みました。 1日目は“自身がつくりたいお店”をテーマに、店のコンセプトから、建物の外壁のデザインまで行う、設計・企画の体験です。想像力とアイデアを駆使し、思い思いの作品を完成させることが出来ました。 2日目(3日目)は工事現場の見学や、職人さんの作業体験を行いました。生徒さん達が工事現場に入ることはもちろん初めて!一つ一つの作業に興味津々でした。現場についてすぐ、建物の7階くらいの高さの足場にいた鳶職人を見上げ、「すごい!」「怖くないのかな…?」と驚いていた姿がとても印象的でした。タイル貼りや、電動ドライバーでのビス打ち作業の体験をしてもらい、「実際にやってみると難しいな…」と悪戦苦闘しながらも一生懸命取り組んでくれました。 |
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2日間(3日間)の体験を終え、「工事現場では岩堀建設だけでなく、色々な業種の職人さんが集まって工事を進めていることに驚いた。」「安全、工程、品質の管理など、様々なことを考えながら工事を進めていることが分かった。」と感想をレポートに綴ってくれました。 今回経験したこと、学んだことを、学校生活でも大いに活かしていって欲しいと思います。そして、“建築”という職業を将来の夢のひとつにしていただけたら幸いです。 |
富士見中学校の体験風景
城南中学校の体験風景