川越市立富士見中学校の社会体験学習に協力しました
社会体験学習の受け入れ
2月4日、5日の2日間、川越市立富士見中学校より2名の生徒さんを受け入れ、設計・企画、現場での作業を体験してもらいました。「おはようございます!」と元気な挨拶で初日を迎えた生徒さん達の気合は十分!2名とも集中して作業に取り組みました。 1日目は工事現場の見学や、作業の体験をしました。生徒さん達が工事現場に入ることはもちろん初めての経験。一つ一つの作業に興味津々の様子でした。図面を見ながら、コーナーガードの数量を拾う作業を体験しもらい、細かい計算に悪戦苦闘しながらも一生懸命取り組んでくれました。 | |
2日目は“自身が住みたい家”をテーマに、コンセプトから建物の外壁のデザインまで行う、設計・企画の体験を行いました。想像力とアイデアを駆使し、思い思いの作品を完成させることが出来ました。 2日間の体験を終え、「工事現場に初めて入り、職人の皆さんが一生懸命作業をしているところを目の当たりにし、とても迫力がありすごいなと思った。」「初めてのパソコン作業でドキドキしたけれど、上手く設計作業をすることが出来、良い経験となった。」と感想をレポートに綴ってくれました。 今回経験したこと、学んだことを、今後の学校生活でも大いに活かしていって欲しいと思います。そして、“建築”という職業を将来の夢のひとつにしていただけたら幸いです。
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