自転車の安全利用
自転車安全運転講習会を開催
9月18日、岩堀建設本社にて、川越警察署交通課 石川巡査部長を講師としてお招きし、「自転車安全運転講習会」を開催しました。31名の参加者で、本年6月改正の道路交通法の理解と、安全な自転車運転方法の再確認をすることができました。
近年、自転車の重大事故による訴訟が増加しており、その損害賠償額も高額化する傾向にあります。2015年6月1日施行の道路交通法の改正に伴い、悪質で危険な違反を繰り返す自転車の運転者に、安全講習の受講が義務付けられたことを受け、業務で自転車を使用、または自転車通勤や私用で利用する社員に向けて、この講習は開催されました。 |
石川巡査部長から、埼玉県の自転車死亡事故数は全国ワースト8位であり、川越市内でも3件の死亡事故が起きているとの説明に、いかに身近な問題であるかがわかりました。また、自転車の危険行為をイラストと映像を使ってわかりやすく解説していただきました。
自転車は事故の相手によって被害者にも加害者にもなります。「自転車も のれば車の なかまいり」なので、車の運転と同様に、交通ルールを遵守して、安全運転しなければいけないと再認識しました。