防災体験学習を行いました。
9月2日(土)、若手塾(入社5年以内の社員を対象とする研修グループ)では、東京臨海広域防災公園内にある”そなエリア東京”にて防災体験学習を行いました。
“そなエリア東京”は、地震災害後の支援が少ない時間(※72時間)を生き抜く知恵を学ぶ防災体験学習ツアー「東京直下72hTOUR」を中心とした防災体験学習施設です。
最大震度7の首都直下地震の発生から避難までをクイズに挑戦しながら体験。避難場所を再現したゾーンや防災学習ゾーンでは、災害時に必要な備蓄と知恵を学びました。
前日9月1日は「防災の日」今年は関東大震災から100年です。当時の揺れの様子を確認し、改めて地震の怖さを実感し、一人一人が防災意識を高めることができた防災体験学習となりました。参加したジンさんは「自国のミャンマーでも地震が多いためこのような施設が出来てほしい」と感想を寄せてくれました。
この学習を通して、増々BCP(事業継続計画)の重要性を認識。”72時間”の弊社の体制を皆で協議します。
「東京直下72hTOUR」入口
防災学習ゾーン
※地震発生後に国や自治体などの支援体制が十分に整うまでの目安は72時間と言われており、それまでは自力で生き延びなければなりません。
被災市街地の危険箇所や安否確認方法などのクイズに挑戦しました。
