第30回生き生き職場体験交流の集い～「私のキャリアプラン」を考える～が開催されました

３月7日（火）大宮ソニックシティ市民ホールにて、経営者協会主催の「第30回生き生き職場体験交流の集い～『私のキャリアプラン』を考える～」が開催されました。

第1部では株式会社AFRIKA ROSE 代表取締役 萩生田愛（はぎうだめぐみ）さんの基調講演が行われ、“世界をまたにかけ活躍する”という夢を叶えるまでの講演がありました。萩生田さんはAFRIKA ROSEという花屋を日本で経営しており、ケニアからバラの直輸入を行い、アフリカのバラの魅力を多くの人に伝えることで、現地の雇用創出、経済的安定を生み出すことに貢献していらっしゃいます。参加者からは「“失敗を恐れて行動しないことが一番恐ろしい事だ”という言葉が胸に響いた」「新たな事にチャレンジする気持ちは何歳になっても大切という事を改めて感じた」と感想を伺うことが出来ました。

第2部では「『私のキャリア』について語る」と題してパネルディスカッションが行われました。金融業、メディア業などの多種多様な会社の女性社員がパネリストとして勢揃いし、建設業代表として当社取締役の中路が登場！今までキャリアを重ねるうえで直面してきた課題や、挑戦してきた出来事などを講演しました。最後には「大丈夫」「笑顔」「素直に」の3つのワードを軸に、「思い悩むのはもったいない！前に一歩進んでみましょう！」と今後の

パネルディスカッションの様子

 ケニアで育てられたバラ。とてもキレイです！

キャリアへの希望を抱く参加者の皆さんに力強くメッセージを送りました。パネリストに選出された理由を主催者にお伺いしたところ、「初めてお会いした時に、生き生きと自分らしくキャリアを重ねて活躍をしていて、尚且つ裏での苦労や葛藤がたくさんあったという話を聞けたことが大きなポイントだった」とお話ししてくださいました。

持続的な経済の成長の為に、女性活躍は国をあげての重要な取組みと位置づけられています。また毎年3月8日は、女性の権利と世界平和をめざす「国際女性デー」として、世界各国で記念行事や催しが開催されており、世界規模でも女性活躍は注目されています。女性の活躍の場が広がる現在、今後の課題や各々の強みをしっかりと理解し、キャリアプランを考えることが大切です。今後どの業界においても女性のパワーに注目が集まる事でしょう！